厳選!!4代目相棒・冠城亘のセリフに隠された「正義」の意味とは

 

画像引用TV朝日相棒14web連載企画

相棒劇場版Ⅳの公開が目前に控えています!!

今回の劇場版・右京の相棒となったのは冠城亘。

彼の正義をセリフから紐解いていきます。

 

冠城亘ってどんな人??

冠城亘、法務省から、しかも警視庁から出向してきた元・法務省キャリア官僚。

2代目相棒を超える異例のキャリアの持ち主。

杉下右京なら解決できるとある事件を見込み、その過程で捜査妨害を行った。

その報復人事で本人の意思に反する捜査権の無い特命係ではなく総務部に異動させられる。

その折に社の見張りを上層部に依頼されるも、それを拒絶、そして社に報告。特命係に見事配属となる。

杉下右京に対して「ミスターデンジャラス」という異名を付けたり、右京と同じように違法捜査を行うなど、

法務省の人間でありながら型破りな一面をもつ。頭脳明晰だが、それは隠す。

そして、女性には優しい。非常に面白い奥の深い人物です。

 

相棒season14 5話 「2045」

冠城がいた法務省のエリート官僚・藤井由紀夫がホテルで変死体で殺害される。

伊丹達の捜査では愛人が有力であったが、その時、人工知能ジェームズが捜査にも実践的な導入が行われていた。

今回の事件もジェームズが使われることになり、右京と冠城はジェームズに会いに行く。

画像引用テレビ朝日 相棒14

杉下右京への言葉

ありがとうって、いってましたよね。

(えぇ)

逆にジェームズが自分自身を守られせてたってことはないんですか

彼女の母性をあおることで。

 

名セリフに隠された意味は

冠城亘は、元々お客さんのような形で特命係に配属されており、

最終的には天下りという形で完全に警察庁に来て特命係に巡査階級で勤めています。

season15の今でも法務省や、警視庁の神戸につながりがあるなど、その顔は多様性です。

この事件が起きたとき、まだお客様の冠城にとって法務省は古巣でした。

その古巣で起きた事件、犯人にその古巣の人間を1人殺害され、1人は未遂に終わった。

そして共犯ともいえるジェームズは逃がされてしまった。

「法で裁けない犯人の一人に仲間に危害を加えられ、逃げられた」

そんな強い悔しさや、どうすればそれを晴らせるのか。どうすれば納得できるのか。

自分の中で、葛藤しつつ出てきたセリフのように感じます。

 

相棒season15 10話「帰還」

右京と冠城は突如、黒水町という処に左遷されることになる。

そこはいわゆる特命係のような「やらかした警察官」が左遷されるところであった。

赴任早々、警察署内で5名もの警察官の失踪および無断欠勤が発覚する。

黒水町は「犯罪加害者を受け入れる町」としてIT社長が町長を務めていた。

冠城と右京のもとに警察官が行方不明になっている件について若月というジャーナリストが表れる。

一見、静かな町・黒水町であったが、その町には大きな陰謀・悪意そして過去の闇が隠れているのであった。

画像参照相棒season15 

杉下右京に向けて言った言葉

右京さん、僕は右京さんのそばにいる資格はありません。

槙野くんがいなければ、僕は和合を殺していたのかも。

名セリフに隠されていた意味

この事件で亘は親しくなっていた若月詠子を犯人の和合村長に爆死させられています。

親しい友人を殺害され、和合に呼び出された亘は拳銃を持ち、スマホにデータを残し和合のもとへ向かったのでした。

和合の狙いは、槙野or亘に復讐させることだったのでしょうが、槙野を止めつつ亘は右京が到着するのを待った。

けれど、どこかで詠子を殺害されたことを憎んでいる自分も分かっていた。だからスマホにデータを残した。

元法務省の人間として「法を犯してはならない」そして「どんなに憎くても人として復讐は許されない」

本当にギリギリの所で自分の中に芽生えた悪と戦っていた。そんな亘の正義が伝わってきます。

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相棒season15 13「声なき者~籠城」14「声なき者~突入」

ある朝、一人の男性がけがをした状態で発見される。

捜査が進み、真渕という男が犯人のようだということが分かる。

特命係と捜査一課伊丹・芹沢がいた近くの家屋に犯人が籠城していることが判明。

そして、ネットに子供が一緒にいることも。

しかし、捜査の展開で中にいるのは真渕ではないことが分かる。

また、犯人は死亡した吉井聡美を呼んで来いと要求している。

犯人は誰なのか、目的は何なのか。そして、謎は劇場版につながっていく。

画像引用テレビ朝日相棒15

新藤司の父・誠に向けての言葉

あなたね、加害者のご要望に沿って、

被害者に合わせるなんてあり得ると思います?

名セリフに隠された意味

この事件の小さな謎は未だに解決されていません。すべての伏線や謎は、劇場版につながっていくでしょう。

しかし、ここで明かされたことが一つ。

「家族を守ろうとして、家族を敵に回した人間がいる」、「家族を守れなくて罪に思っている人間がいる」

「家族を捕まえようとする家族がいる」、そして、「嘘偽りで家族を物のように扱う人間がいる」

今回の事件の背景は、その「家族」の問題に踏み入ったものです。そして本当の加害者は父親であった。

追い詰められた犯行であった。その背景には、大きな組織は見えますが、それが真実の氷山の一角です。

亘がここでどこまでのことをわかっていたかは知りませんし、憶測の域を出ません。

ですが、「父親である前に貴方は、子どもの心に傷を残した加害者であるという」ことをしめした。

仮にも、自分が法務省の人間であり、法に携わっていた人間であり、そして、警察官として。

 

まとめ

冠城亘、なかなか飄々として鋭い指摘をしていることが多いですね。また法務省の人間だったことを思わせることが多いです。

そして、彼の正義はもしかしたら歴代一番の右京の近い位置にいるのかもしれません。

彼と右京が劇場版Ⅳでどんな活躍を見せるのでしょうか、楽しみですね。

相棒劇場版Ⅳ公式サイトはこちら

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