厳選!!初代相棒・亀山薫のあの3つの名セリフに隠された「正義」の意味とは

 

画像引用元Pinky

 

相棒劇場版Ⅳ 今や国民的ドラマとなった相棒。

今回は、初代相棒である亀山薫を彼の名セリフから

彼の正義を紐解いていきます。

初代相棒・亀山薫ってどんな人?

亀山薫、初代相棒であり、ある意味、絶対的な相棒の人気を作り上げた相棒です。

肉弾戦にめっぽう強く、頭はちょっと足りない。行動力は人一倍。

その為に失態を犯し、人材の墓場である特命係に配属されました。

2人の出会いがきっかけで特命係が動き始める。

時に某事件で発覚した天才的な味覚とたまに右京さんに神がかったヒントを与える。

そして友情に厚くその為に特命係を去った。そんな相棒です。

登場当初は恋人だった新聞記者・美和子と、

一度別れるも、結婚するなど人間の人生としても描かれました。

 

season3 第12話 予告殺人~狙われた美人姉妹の謎~

亀山薫はある日、犯罪被害者遺族の会に参加する。

それと同時並行で「被害者の名前」を予告した連続殺人事件が発生。

そして何故か美和子を指名した「キングチャイルド」という名前の犯人から「サイトウアイ」という名前が予告される。

しかし次の犠牲者は「サイトウアイ」ではなかった。3番目の被害者は運よく怪我で済んだ。

彼女は過去にストーカー事件で姉をなくしており、警察に不信感を抱き、心を閉じていた。

犯人の狙いはいったい何なのか。そして薫は被害者の心を開けるのか。

画像引用相棒が好きすぎて

犯罪被害者遺族であり、この事件の被害者・佐藤愛に向けての言葉

君のお姉さんを守るのは、俺たち警察の役目だった。

それを怠ったことは、謝罪しても謝罪しきれない。

でも今なら、まだ誰かを救えるんだよ。

だから、協力してくれ。

名セリフに隠された意味

亀山薫は、歴代相棒の中で一番「わかりやすい正義」の持ち主です。

「警察組織」に縛られることはなく「正しいと思う」ことをする。

それが「警察官として」間違っていようと「右京が言ったこと」であろうとなかろうと。

佐藤愛の心を開かなければ、この事件は解決しない。そして、警察は間違った。

許されなくたっていい。人として警察官として謝罪しなければならない。

ただただ一人の人間として、真摯に彼女に向き合い、今の惨劇を止める。

それが亀山薫という人間であり「正義」なのだと思います。

この回は、そんな亀山薫の姿が描かれています。

 

相棒season5 第3話 犯人はスズキ

ある町内で殺人事件が発生。町内での聞き込みで「スズキ」という名前が有力候補で挙がってくる。

しかし、そのスズキの正体がなかなかわからない。たまきの元で酒を飲んでいたからいるのは確実であった。

そんな中、「自殺する」という電話とともに「スズキサン」と思しき人物が遺体で発見される。

事件は一件落着と思われたが、その裏には時を超えた悲しい事件の結末が隠されているのであった。

 

画像引用相棒が好きすぎて

町内会の池之端さんに向けて言った言葉

今ならまだ、自首扱いにできるからです。

名セリフに隠された意味

この事件は町内会ぐるみで「存在しないスズキ」をでっちあげることで町内会長を守るというものでした。

その裏にあったのは22年前に町内で起きた池之端桃代殺害事件をめぐる悲しい真実であった。

この事件は一人を守るために、二人が殺人に手を染めた。

そして犯罪を犯した者が真実を知らず犯罪に利用された。命を落とした。

それを客観的に見たら、悪質なものかもしれない。しかも町内会グルで行われた隠蔽。

究極の自己犠牲の連鎖と、悪意が混じった犯行といっていいでしょう。

しかし、その裏に隠された「罪なき娘の命を奪われ、時効に阻まれて訴訟もできず、犯行に及んだ」という

深い深い親の悲しみと、苦しみ。そして、それ以来、犯罪をなくそうとしてきた町の努力があった。

それを刑事として、人として汲んだ、あえて人情のある「亀山薫」だからこそ言えたセリフです。

右京が言えたのかもしれない。けれど、薫がこのセリフを言ったのは

「人として」「刑事として」「情状酌量の余地がある」という亀山薫の正義を貫いた・表したのだと思います。

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相棒season5 最終話 サザンカの咲くころ

あるソフトウェア・プログラマーが殺害された。その現場で採取されたゲソ跡が鑑識の管理下から忽然と消え去った。

そして同時に、小野田官房長の元部下が電話を残してサザンカを握りしめた状態で病死を遂げる。

病死と判断されるも疑問を感じた小野田は、右京に秘密裏に捜査を依頼する。

それは、防衛省、公安部すら巻き込んだ大きな事件へと発展していくのであった。

画像引用相棒が好きすぎて

 

小野田官房長に向けた言葉

殺されたのは、官房長のかつての部下ですよ!?それを闇に葬るのですか⁇

名セリフに隠された意味

亀山薫の正義は「人としての正しさ」といっていいでしょう。それは、誰が相手であろうと関係ない。

そして刑事として「元刑事一課の人間としての正義」つまり「犯人は逮捕する」というものです。

今回、この時点で官房長は「3人もの犠牲者を出したこの事件を闇に葬る」という判断を下していた。(という風に見せていた)

そして、「その中には、官房長の元の部下もいた」ということ。

これは亀山にとって「仲間を殺されたのなら刑事として、犯人を逮捕するのが当然だ」という主張であり

それは、相手がだれであれ、たとえ官房長であれ関係ない。その怒り・信念を貫く。

そんな彼の正義が描かれています。

 

まとめ

一件目では、警察の人間でありながら警察の汚点を謝罪し、二件目は刑事として犯罪を犯した者に対して優しさを見せる。

三件目では刑事としてのプライドと信念というを激怒という形で見せた。

亀山薫の正義は非常に多様で、人間らしい。本当に一番人間らしい相棒だったのかもしれないということです。

もういなくなってしまった相棒・亀山薫。しかし、頭脳の右京・行動の薫としての形は大きな痕跡を残したと思います。

ここから始まったといっていい相棒、劇場版Ⅳはどうなるのか。

 

相棒劇場版Ⅳ 公式サイトはこちら

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