ブラタモリ比較 博多うどんVS讃岐うどん「うどんにコシはいらない?」追記あり!

   2017/01/15


画像出典公式HP

 

全国津々浦々を旅するブラタモリですが、今回のテーマは「さぬきうどん」

さぬきうどんといえば、うどんブームの中でも圧倒的な知名度を誇ります。そのコシが最大の特徴で売りですね。

そもそも、このさぬきうどんが誕生し、広まった背景、キーワードになってくるのが「香川県」そのものでした。

香川県の地形や、地質、水がかかわってくるのでした。

生活の横にある「さぬきうどん」ですが、その真実を求めてタモリさんは中讃を歩きます。

「丸亀」にある、県内唯一の一級河川である土器川タモリさんが偶然見つけた湧水から、うどんに欠かせない小麦と地質が見えてきます。

また、宇多津町で昔ながらの塩田で、これまたうどん作りに欠かせない塩づくりにも挑戦しますよ。

その後、タモリさんはさぬきうどん発祥の町で、地形と地質が、さぬきうどんを作るのにぴったりだ!と知るのでした。

たまたま発見した川底で見つけた穴が語るさぬきうどんの深い歴史とはいったい⁇

また、発祥の地に伝わる、さぬきうどんの原型にびっくりするタモリさんも必見!!

出身地でもある博多の、柔らかい博多うどんが大好き!コシは要らない派なタモリさん、果たして讃岐うどん派になるのか?注目です。

博多うどんって、どんなうどん⁇



画像出典Wikipedia

博多うどんは福岡県で愛されるうどんです。博多市を中心に食されています。
同じ博多出身の「博多といえば!」豚骨ラーメンと違い、関東には大規模な進出はしていません。

博多うどんの発祥と歴史は??

博多はそもそも、うどんの発祥の地とされています。
そう!立地が非常に諸外国に近いのと、日本で言えば琉球王朝にも近い大都市だったのです。
そのため1241年に帰国した、宋時代に中国にわたったた承天寺の聖一国使がうどんの原型を持ち込みました。
当時は、今でいうワンタンのような形をしていたそうです。

現在のうどんの形になった経緯は不明ですが、鎌倉時代にそうなっていたそうです。
その後、室町時代には「うどん」が日本中に広がったそうな。
江戸時代に水車が出現したことで、その土地に合ったうどんが出現しました。
その一角を担ったのが博多うどんです。

博多は商売の町。東京で言えば築地の様に速さが命でしたし、時間にシビアでした。
その為、食べやすい柔らかい麺が自然と好まれるようになりました。

 

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博多うどんの特徴は??

関東・関西は出汁や味の濃さで分類しますが、博多は個性がまるで違います
博多うどんの特徴って何かといわれたら、まず上がってくるのがコシのなさ。
ふわふわと柔らかくて老若男女、体調が悪くても外食しやすいっていう特徴になりますね。

そして、具材ですね!ごぼ天うどんと、まる天うどんが有名ですよね。
抗酸化作用があり疲労回復にいいゴボウを使用しています。かき揚げ以外にもお店によって使い方が違い個性があるそうですよ!
また、まる天うどんも!これは魚の練り物を揚げたものだそうで、さつま揚げとは違うものだそうです。

出汁にも違いが、もちろんあります。
必ずベースには、いりこが使われるそうです。いりこは生活習慣病予防にも効果があるので非常に栄養面からも良いです。
そして甘口のしょうゆや、サバや昆布をお店独自の配合でいれるそうなので、甘めなのだと思います。

博多うどんが食べられる有名なお店ってどこにあるの⁇

食べたくなりますよね~、さてどこにあるのでしょう。

東京…博多うどん東京駅八重洲駅南口店
大阪…うどん屋麺之助大阪店 
博多…かろのうろん(老舗)

 

讃岐うどんって、どんなうどん⁇


画像出典 本場さぬきうどん協同組合

讃岐うどん、日本のうどんブームの火付け役ですね。

そしていまだに最先端を走っているといってよいでしょう。香川県民ならぬうどん県民の主食でありおやつである。
窯あげほやほやの熱々かまあげうどんに、夏には酢橘うどん、そして、醤油だけかけた、ぶっかけうどんなど、
コシを活かし変化を楽しむのが特徴といっていいでしょう。

讃岐うどんの発祥と歴史は??

讃岐うどんは戦国時代から江戸時代にかけて香川県の領土で稲と麦の二毛作が始まったことで広がりを見せました。
また江戸中期の政策により塩田が導入されたことで、うどんに必要な水・小麦・塩が揃うようになりました。
醤油は高級品であったため味噌由来の味付けで18世紀には、確実にうどん屋が出現していました。
江戸時代後期には店頭に窯があり、今でいうセルフサービスの形態が始まっていました。
ブームは1980ごろからじわじわと4度にわたって起こり、その規模の大きさを表すかのように、産地偽装や、セルフサービスゆえのネギをてんこ盛りにするなど悪質な客の出現もありました。

讃岐のうどんの特徴は??

讃岐うどんは何といってもコシが命ですね。モチモチとしていて、歯を跳ね返す弾力。
また、それを出すために職人さんが足でこねているのも特徴の一つ。
そして、製麺所がその製麺所固有の配分で配合や足踏むを行っているところもあるそうですね。
うどんの楽しみ方で言えば、数々の食べ方がありますね!
窯揚げをそのまま絞めずに頂く熱々の窯揚げ、小麦と大根おろし醤油で勝負できる。
その楽しみ方はコシだけでなくカスタマイズの楽しさにも秘められているといえましょう。

出汁はなんと、博多うどんと一緒でいりこをつかっているそうです!
この出汁を、食べ方=かけ・つけ・ぶっかけなどで配合を変えているそうですよ!!

讃岐うどんの美味しいお店ってどこにあるの⁇

東京…讃岐うどん やしま
大阪…満天
四国…わら家

タモリさんの持論「うどんにコシはいらない!?」を検証!!うどんのコシはどうやったら出る?

四国に昔から、こんな言葉が伝わっています。
「温三 寒六 常五杯」容器一杯で測った塩の三倍の量の水を入れる。
足で踏むということは非常に有名ですが、それ以上に塩加減も大事だそうです。
また、部屋の温度や湿度によって違いが出てくるそうですよ。
これが讃岐うどんにおいては、製麺所へのおだわりと、コシの違いを生み出すようです。
また足踏みも朝からやらないと、営業時間に間に合わないのではなく、うどん生地がだらけてしまうそうです。
こういう数々のこだわりをもって、最高に美味しいと信じるコシを生み出しているそうです。

コシのある有名うどん

讃岐うどん

いわずもがなのコシのあるうどん!と言ったらこちら。香川県民のソウルフードです。90%の人が週に一回はうどんを食べるとい
う驚異の数値をたたき出しています。うどん県を名乗るだけはある!!知名度の高さで言えば圧倒的な日本一を誇ります。楽しみ方は無限大、そして、お店による配合の違いからくるのを楽しむ食べ歩きも一興ですよね。

豪雪うどん

北海道に伝わる郷土料理の一つです。意外と知らない方も多いですが、ジャガイモから作られています。そのため、ご自宅でも頑張れば作れるという特徴を持っています。アレルギーをお持ちのお宅におすすめ。ぷりぷりシコシコの食感だそうです。
でんぷんが非常に多く配合されているために、ゆであがった際に非常に美しい半透明になるそうです。

吉田うどん

山梨の郷土料理です。しかし、山梨といえば、ほうとうがうかんできますよね。しかし麺は吉田うどんだそうです。非常に硬く正方形の形をしているそうですよ。しっかりと歯で噛まないと噛み切れません。
戦国時代のことを考えると、しっかり煮ることで戦の間に食べることで顎を鍛え上げて、体を強くしたり、満腹感を得ていたのかもしれませんね!!ちなみに日本一堅いうどんだそうです…。

加須うどん

埼玉県の知られざる郷土料理だそうです。埼玉の北部は夏になると苛烈な熱さに見舞われます。そんな夏を乗り切るために作られたうどんだといわれています。お店によっては、相当強いコシになるそうで常識がぶちのめされるそうです。
夏を乗り切るために、体から熱を逃すキュウリと疲労回復に効果抜群のゴマ味噌でいただくのが習慣です。皇太子も召し上がったという郷土料理です。

水沢うどん

群馬県が誇る郷土料理であり、日本三大うどんに名を連ねます。群馬もまた苛烈な暑さに見舞われます。
暑さを乗り切るためには食べることが必要なので、うどんが必要になったのかもしれませんね!
また水沢うどんはコシだけでなく透明感とのど越しの良さも有名です。

コシのない有名うどん

博多うどん

柔らかくてふわふわな麺と優しい入りこ出汁が特徴です。
うまいもんが多く集まる博多を代表とするうどんですね。博多といえば屋台も多いですね。
飲んだ締めにラーメンなんて人も多いと思うけれど、飲む前に胃腸の調子の為にうどんを召し上がる人もいるかもしれませんね。豚骨ラーメンと違い関東に進出してこないところに博多っ子のプライドを感じてしまいます。

伊勢うどん

ゆでるのに一時間もかける三重の郷土料理だそうです。
極太の麺だそうです。そこに醤油と出汁、そしてネギを乗せて食べるそうです。柔らかさとモチモチが両立するそうですがコシはないそうです。
何故なら、伊勢神宮に参拝する方に振舞うために作りだされた料理のため、莫大な数の人が訪れるものです。そのため常に茹でっぱなしになってしまい、今の形が完成形になったそうです。それでも、美味しいのですから神様のご加護ってすごいですよね。

ほうとう

山梨県の郷土料理ですね。うどんではないのですが番外編です。
吉田うどんが、超固いうどんなら、こちらは塩を入れないことで一切コシがないそうです。まさに対極をなす存在ですね。
かぼちゃをいれて甘い味で食べることが有名ですが、かぼちゃには生活習慣病を予防したりインフルエンザも予防するので栄養価が非常に高いんですね。

釜揚げうどん

宮崎県の裏ソウルフードだそうです。讃岐うどんでも行われている手法ですが、熱々をそのままいただきますね。
そのコシのなさは食べればすぐわかります。
茹でたてほやほやのうどんのため、ぬめりを楽しむのが、その醍醐味だそうです!!確かに少し幕を張っているのも駆使できますよね。

まとめ

調べただけでもたくさんのうどんがあることが分かりましたね!!また、うどんって普通に食べますけれど、それが実は歴史深いものだったことも分かりました。博多うどんの存在を初めて知った方や秘密を知った方もいるかもしれません。ぜひぜひ、いけるお店に伺ってみてください。そして、番組でタモリさんは、讃岐うどんの奥深さやこだわりを知ってどうなるのでしょうか・・・⁇
どんな感想、名言?が出てくるのか、楽しみですね!!

【追記】

ブラタモリ、皆様お楽しみになりましたか??私も楽しませていただきました。
タモリさん節全快でしたね~。「うどんは飲み物」って関東だと思いませんよね。
大人でありながら子供の興味心・好奇心をお持ちの彼ならではの、いい意味で遠慮の無い、塩田体験やうどん切体験など体験することで、実際に理解する面も発揮されていましたよね。そしてこの番組ならではの歴史をや跡を「歩いていきながら」、「讃岐うどんへの」見方を少しづつ変えていく。そんな彼の緩く、実は大人な部分である懐の広さも十分に発揮されていました。年を経るほど人は堅くなります、そういう意味でも彼のすばらしさが十分に発揮された番組であり、放映回だと思います。

また、この番組が放映された日には、偶然にも、センター試験がありました。試験科目でもある日本史というのは、実は大きな事柄を、随所随所で勉強しているだけなんですよね。学ぶのはあくまで、大きな流れなんですね。
この番組では、そういういわゆる歴史ではなく「日本人の本当の意味での人としての歴史」に密着している。金毘羅様があったこと、口コミで名物となったこと、宿屋よりもうどん屋が多かったこと、そして今も伝わっている。日本人のルーツがこんな風に残っているんだと勉強になりましたね。日本史は、思ったよりも深く、そして私たちの隣に存在する。しかも見えるようで見えていないところにあるんだなって私は思いました。これだから日本人はやめられないです!!

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